
「新ツールを使った片付けプログラム」2回目の講習会に参加しました!
先日「新ツールを使った片付けプログラム」0期生向けの2回目の講習会に参加しました。
1回目はプログラムの全体像を知る回でしたが、今回はさらに深く「どうやってお客様に寄り添いながら進めていくのか」を学ぶ内容。実務にすぐ活かせそうなヒントがたくさんありました。
そこで今回は、2回目の講習会で得た気づきをお伝えします。
今回のテーマと学びのポイント
今回、印象的だったのは「理想の暮らしを描くことが片付けの出発点」という考え方です。
片付け=モノを減らす、と思いがちですが、それだけでは本当の意味で暮らしは変わりません。
未来の自分にとって必要なモノを選び直すことが、気持ちも空間も整える第一歩になります。
これは整理収納アドバイザーになりたての頃には理解できていなかったことです。お客様の自宅にお伺いする整理収納サポートやオンラインでのコンサルなどの経験を経て、ようやく見えてきたこと。
今回の講習会であらためて「片付けはゴールではない」と実感しました。
新ツールを使ったワークを通して感じたこと
前回の宿題として、実際に新ツールを使って、自分の暮らしや価値観を振り返るワークがありました。
「なぜ片付けたいのか」「片付けた先にどんな暮らしを望むのか」を言葉にすることで、ただの片付けではなく“暮らしを整える行為”として捉え直すことができた気がします。
お客様へのアプローチも、新ツールを使えば、これまでのヒアリングよりも深掘りできるし、質問しにくいところに踏み込めるなと感じました。

また、仲間との意見交換もとても参考になりました。自分では気づけない視点をシェアしてもらえるので、「こんな伝え方もできるんだ」と学びが広がります。
新ツールなら今まで以上にお客様に寄り添ったサポートができる
新ツールを実際に手にしてみて感じたのは、「迷わず進められる仕組み」になっていることです。
お客様にとっては、手順が見えることで安心して取り組めるし、小さな達成感を積み重ねやすいのも大きな魅力だと思います。
また、サポートする私自身にとっても、自分の進め方を客観的に見直すきっかけになりそうだと感じました。
今回の講習会で改めて学んだのは、片付けは単に「減らすこと」が目的ではなく、未来の暮らしを描きながら整えていくものだということ。
新ツールを通して、より寄り添った片付けサポートができるようになるのが楽しみです。
ちなみにこのプログラムは2025年10月末にリリースされる予定になっています。
それまで、ワクワクしながらお待ちくださいね!
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