モバイルバッテリーの処分方法は?

こんにちは!

神奈川県横浜市の整理収納アドバイザー、片付けコラムニストのことです。

実は先日、モバイルバッテリーが突然壊れてしまいまして…
しかも推しのライブの3日前に!
ライブで遠征するため、実家に帰るのがライブ前日。慌てて、新しいモバイルバッテリーを購入して事なきを得ました。

そして、残されたのが壊れたモバイルバッテリーです。
さあ、モバイルバッテリーってどう処分するの?

というわけで、今回はモバイルバッテリーの処分方法をお伝えします。捨て方を知らなかった人はぜひ参考にしてくださいね。

モバイルバッテリーは「ゴミ」として捨てられない!

モバイルバッテリーって、てっきり不燃ゴミで出せると思っていたんですね。

ところが、横浜市のホームページで調べてみると一般的なゴミとしては捨てられないではないですか。
(ただし乾電池式のモバイルバッテリーは、不燃ゴミとして出せるようです)

横浜市ホームページより引用

小型充電式電池(モバイルバッテリーを含む)は、家電量販店や自転車販売店、ホームセンターなどに黄色い回収缶(小型充電式電池リサイクルボックス)を設置し、回収を行っています。
黄色い回収缶は、各区総合庁舎、収集事務所、区民利用施設(一部)、市庁舎にも設置されています。

それで、回収協力店を検索したんですが、ちょっと遠い…
このまま後回しにしたら、ずっと膨張したモバイルバッテリーを家に置いておくハメになる。

という危機感を覚えて、ものは試しということで近所の家電量販店に行ってみました。

モバイルバッテリーの寿命

家電量販店の店員さんに声をかけて聞いてみたところ、「じゃあ、お預かりしますね」と言って、そのまま引き取ってくれました!

ありがたすぎる!!!

処分してもらったのは、この2つのモバイルバッテリー。
小さいほうは、何年も前から使えなくなっていたのに放置していたもの。もう一つは、膨張して使えなくなってしまったもの。

私、無知なものでモバイルバッテリーなんて充電さえすればずっと使えると思っていたんですよ。

ところが毎日のように使っていると、寿命は1〜2年なんだとか。

白いモバイルバッテリーは、購入してからわずか1年半。たしかに使いすぎました(汗)

膨張しているので危険な状態。
最近はモバイルバッテリーの暴発事故もよく聞くので危なかったです。

膨張していたり、バッテリー残量の減りが早くなってきたりしたら、事故が起きる前に買い替えましょうね。私のことです、はい。

モバイルバッテリーの捨て方

無事に家電量販店で古くなったモバイルバッテリーを引き取ってもらえたわけですが、どの店舗でも引き取ってくれるとは限りません。私はたまたまラッキーだっただけなので、必ず店舗に問い合わせてみてくださいね。

で、もう一つミスをしていました。

それは、モバイルバッテリーをそのまま渡してしまったこと。
本来、回収ボックスに入れる場合は、必ず端子部分をテープで絶縁しておかなければなりません。

今回は手渡しだったので大丈夫でしたが、回収ボックスに捨てる場合は注意してください。

家電量販店では「新しいモバイルバッテリーは購入されましたか?」と聞かれたので、「もう買ってしまいました」と答えたのですが、もしかしたら買い替え時なら引き取ってくれるのかも?

ちなみに家電量販店は、横浜市のノジマです。
調べてみたところ、モバイル会員限定で回収しているようです。

私はもちろんモバイル会員だからOKだったのかな?

詳しくはこちら→ノジマ店舗での回収対象の電池の種類について

モバイルバッテリーの捨て方を知って正しく処分しよう

モバイルバッテリーは一般ゴミとして捨てることができません。
お住まいの自治体のどこに回収ボックスがあるのかを調べたうえで、正しい方法で処分してくださいね。

捨て方がわからないと、ついつい後回しにして使わないモノが溜まってしまいます。それが家にモノが増えてしまう原因のひとつかもしれません。

捨て方が面倒なモノでも、サクッと処分するようにすれば、モヤモヤした気持ちがなくなりますよ。