
横浜市のお客様宅で整理収納サポートを行いました|片付け現場の実例
神奈川県横浜市在住の整理収納アドバイザー、片付けコラムニストのことです。
先日、横浜市内のお客様のご自宅に整理収納訪問サポートに行ってきました。
お祖母様から譲り受けたマンションに、ご夫婦と未就学の男の子の3人暮らし。奥様がフリーランスで在宅で仕事をしているため、ワークスペースの環境を整えたいとのことでした。
今回は、そのときのサポートの様子をお伝えします。
※個人情報に関わるため、写真掲載は控えています。
事前ヒアリングで現状把握
オンラインで事前にヒアリング(コンサル)してから、3時間集中サポートに伺いました。
時間がなくて、すぐに来てほしい!という場合を除き、基本的には一度コンサルを受けていただいています。
というのも、お客様の現状を知らずにいきなり現場に行くと、ヒアリングに時間を取られてしまうからです。手を動かす時間が止まってしまうのはもったいないですからね。
サポート内容や料金については、こちらを参考にしてください。
そんなわけで、今回のお客様からも現在のお悩みや間取り、サポートのゴールなどをお聞きしました。
これで、当日のサポートのおおよその動き方がわかってきます。もちろん現場を見てから判断することも多いですけどね。
お客様宅に訪問して3時間の集中サポート
訪問時は、お子さんをご実家に預けていました。夫婦ふたりでの片付けとなり、やる気も十分なご様子。私も頑張らねば!
まずは、お部屋をざっくりと見せていただきました。
お祖母様が所有していたマンションなので、マンション自体が少し古く、お祖母様が残していった家具をそのまま使っている状態。家族3人暮らしには十分な広さでしたが、使いにくそうだなと思う収納スペースも多かったです。
ワークスペースはあまり広くなかったので、モノを出す場所は隣接するリビングと決めて、整理からスタート!
私はとにかくワークスペースのモノを出していき、奥様が(ご主人のモノの場合はご主人に聞いて)要不要を判断。ご主人は、処分すると決めたモノをまとめていくという見事な連携でした。
奥様が残すと決めたモノは、定位置を決めて戻していきます。
要不要の判断が早かったこと、処分するモノが多かったこともあり、作業はスムーズ。
ワークスペースに収納しておく必要がなく、使用頻度の低いモノは、リビングにある食器棚下のほとんど使われていなかった場所に移動。ラベルを貼って、どこに何があるのかわかりやすくしました。
奥様は多趣味で、飾っておきたいモノが多くありました。こういったモノはひとつも処分していません。
でも今回、モノを整理したことでスペースに余裕が生まれ、無事に奥様のワークスペースの一角にお気に入りを飾るスペースができました。
デスク周りも必要なモノだけを集約させ、仕事がしやすいデスクに。
時間ギリギリまで手を動かし、奥様のワークスペースが完成。おふたりからは、とてもスッキリしたと言ってもらえました。
今後のためのアドバイスも
実は奥様のワークスペースにある小さなクローゼットに、ご主人の洋服の一部が収納されていました。
一方、奥様の洋服は寝室。特に支障はないと話していましたが、奥様とご主人の洋服を入れ替えてはどうでしょうか?と提案しました。
「あ、そういう発想もあるんですね」
と意外だった様子。ずっと当たり前に使ってきたので、収納位置を見直すなんて考えてもみなかったというのです。
食器棚の前にソファーを置いているため、食器棚の下は完全に使われていないスペース。
「食器棚とソファーの配置を変えてみてもいいかもしれませんね」と話したところ、「おばあちゃんが残していた家具は位置を変えずにそのままでした」とのこと。
最初から置かれていたものを動かしてみるという発想がなかったんですね。
大事なのは「思い込み」を一度捨ててみること。捨てるのは、モノじゃなくて思い込みだったりします。
時間の都合で、洋服や食器棚の移動まではやっていませんが、ワークスペース以外の提案もさせていただいてので、今後も家族が暮らしやすくなるようにご夫婦で協力して片付けを進めていってもらえたらいいなと思っています。
