2023年12月28日

サブスク見直しのススメ!年末にやっておきたいお金の整理

年末にやることといえば、まずは「大掃除」が思い浮かぶかもしれませんね。
新年をスッキリした気持ちで迎えるために、家をキレイにするのはとっても大事です。
でも、もう一つやってほしいことがあります。

それがサブスク(サブスクリプション)の見直しです。仕事で使うツールはもちろん、VOD(ビデオ・オン・デマンド)やマンガアプリ、オンラインサロンなど、つい課金してしまったものはありませんか?

月額料金は大したことがなくても、年額を計算するとかなり高額になっていることも…

そこで「お金の整理」をするために、所属しているオンラインサロンの部活動でサブスクの見直しをしました。大掃除のついでにサブスクもお掃除!!!

今回は、その結果をお伝えします。

課金しているサブスクをすべて書き出す

最初に自分が課金しているサブスクリプションのサービスとオンラインサロン名をすべて書き出していきます。

月払いはいくらなのかわかりやすいのですが、年払いだとイマイチ月額料金がいくら相当なのか把握しておらず…
今回、年払いのサブスクが月額いくらになるのかをスプレッドシートの計算式で割り出していきました。

途中から登録したものもあるので総額はもっと少ないはずですが、すべてを1年間払い続けたと仮定すると、サブスクとオンラインサロンあわせて490,280円となりました。月額に換算すると40,857円になります。

仕事として使っているサブスクだけで月2万円弱。残り2万円が趣味やオンラインサロンです。

書き出してみると、あらためてたくさん使っているんだなと自覚できますね。

サブスクの使用頻度をチェックする

整理収納と同じ考え方で、このサブスクの使用頻度を考えてみます。登録しているサブスクの中で、ほとんど使っていないものがありました。

それは「楽天マガジン」。整理収納ライターと名乗って活動していた頃に、雑誌に掲載されている収納特集や収納グッズを見て、実際にお店に行ったり、記事を書いたりするのにとても重宝していたサブスクです。

でも今は…月に一度見るかどうか…
しかも楽天ポイントから引かれていたので、正直あまり出費として気にしていなかったんですよね。

思い切って解約しました。

月額418円といえども、年額にすれば4,560円。ランチに行けちゃいますからね。

そしてもう一つ。リザスト(リザーブストック)の課金をやめました。

便利ではあるけれども、

・月額5,280円を払うほど活用できていない。
・講座やレッスンの告知はホームページでもできるようになった。
・メルマガをきちんと始めていない。

このあたりが理由です。必要性を感じたら再び課金するかもしれませんが、今のところ無料でできる範囲で十分だと感じています。

オンラインサロンもどれくらい参加・活動しているのかを考えて、月額2,200円のサロンを退会しました。

仕事に関係なくても自分に必要なサブスクは残す

マンガアプリの定額課金と推し活アプリは残しました。結構な額を支払っていますが、私の人生に潤いを与えてくれるもの、癒してくれるものなので、これは「必要なサブスク」と認定。

片付けと同じで、なんでもかんでも捨てればいいというものではありません。人にとってはムダに思えても、私にとって大切なものならば残してOK!

というわけで、最終結果はこちらです。

すべて書き出すことで、自分にとって残したいものとそうでないものが判断しやすくなり、サブスクのスリム化に成功!

しっかりとお金の整理ができました。

新たに登録したいと思っているサブスクをチェック

せっかく減らしたのに増やすの?と思うかもしれませんが、サブスクのお掃除が終わった時点で、気になっている未登録のサブスクをチェックしました。試してみないとわからないサブスクも多いので、とにかく課金して試してみるのは重要だと考えています。

年末年始の時期は、VODが気になりますね(笑)
以前はParaviに登録していましたが、観なくなってきたタイミングで解約しました。

Kindle UnlimitedやVODは、必要に応じて登録・解約を繰り返しています。今回は、年末年始に推しのドラマを観るためにNetflixをチェック中。

サブスク整理は仲間と一緒にやるのがおすすめ

今回のサブスク整理は、私が所属しているオンラインサロン「ゆるふわ集客塾」内のWEB部の活動として企画しました。塾生以外も参加可能にしたので、外部から参加してくださった方もいます。

サブスク整理のような作業は、ついつい後回しにしてしまいがち。仲間と一緒にあえて時間をつくれば、重い腰を上げることができます。

ほかの参加者がどんなサブスクを利用しているのかも聞ける有意義な時間でした。

年末でなくてもいいので、ぜひ年に一度はサブスクの見直しをしてみてくださいね。